滝学園同窓会関西支部2016年報告

6月第4土曜日・定例の同窓会報告(2016年度6月25日(土)実施)

滝学園・同窓会本部(中部支部)・東京からも来ていただきました

関西に居ながら「滝」を感じるひと時を過ごすことができました。それというのも、関西支部同窓会に来ていただいたのは、滝学園から7名、滝勝夫副理事長、中島政彦校長、壁谷昭徳事務長、原博司教頭、戸田誠教頭、清水敬介先生、服部雅司先生、同窓会本部(中部支部)から8名、大西正一様、加藤益弘様、熊澤建雄様、鈴木洋志様、五藤三佐樹様、山田邦博様、加藤賢也様、柴田修宏様、東京より長久保猛様、そして関西の方14名です。

合計30人でしたが、とても充実した同窓会になりました。関西在住の方のみならず、東京や名古屋をはじめ各方面から、いろいろな方に来ていただけるとうれしいです。

たくさんの方々からメッセージをいただきました本当にありがとうございます。その中から、滝副理事からのお話をご紹介します。「どうしたらよいかわからないという苦しい立場におかれた時に、切り抜けていく力を持った生徒を送り出したい」それには「人間関係が大切」だともおっしゃっておられます。私には「同窓会を大切にしましょう」と聞こえました。いつも、関西支部に来て、関西支部を大切にして頂き、ありがとうございます。

今年のミニトークは鈴木洋志氏(57年卒)「企業に必要とされる人財とは」
~関西支部同窓会は、関西での生活や就職活動を応援します~

鈴木氏は、57年卒業・野球部のオービーでもあり(後藤監督とは滝の同級生)、現在は鈴木自動車(愛知県)の代表取締役社長をされています。鈴木氏の様々なご経験をもとに大学生のための講演をしていただきました。

印象に残ったのは「鬼に金棒」の話。本当に強い鬼は?「大きな金棒を持った大きな鬼」「大きな金棒を持った小さな鬼」「小さな金棒を持った大きな鬼」「小さな金棒を持った小さな鬼」、のうちどれか。ちなみに「金棒の大きさ」は知力や学力、「鬼の大きさ」は人間力と考える。「金棒」が大きくなると振り回せない、つまり「知識や学力」を大きくするだけでは解決しないという。ひょっとしたら、今の学校では「大きな金棒を持った小さな鬼」を育てているのではないか、と締めくくられました。「私たちにとっても大変為になる内容だったのですが、肝心の大学生の参加が少なかったことが残念です。

~学生さんへ、関西に在学中はぜひ関西支部同窓会に参加しましょう!~

他の支部との連携もたいせつにしたいと思います。

平成28年も、東京支部、中部支部、そして9月の同窓会総会に参加させていただき「関西支部の紹介」をさせていただけましたことを感謝しております。
これからも、「滝学園関西支部同窓会」を、どうぞよろしくお願いいたします。

関西在住の方は、もちろん、京都・大阪・神戸などへの旅行をかねて、関西支部同窓会に参加してみませんか。関西支部同窓会がこれからもずっと頑張っていくために、1人でも多くの方に参加していただければと思っております。
今後とも、同窓会関西支部の活動を、どうぞよろしくお願いいたします。

6月第4土曜日・皆さん、関西支部同窓会に来てください

関西支部 山﨑 功(昭和57年卒業)

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